コラム

アプローチが得意な方は読まないで下さい!(その1)

2020年3月17日

ピンまで100ヤードを切っているのに、グリーンの左右を行ったり来たりして2打3打と余計に打ってしまう経験があるはずです。

100ヤード以内からはなるべく、1オン2パットもしくは2オン1パットの3打以内であがりたいものですね。

それを可能にするポイントを今回からはご紹介していきます。

まず皆さんは距離の調節をインパクトの力加減で何とかしようとしていないでしょうか?それではミスを誘発するだけでナイスオンはできません。

距離の調節はクラブの振り幅でコントロールしていくことが基本となります。

100ヤード以内(女性は60ヤード以内)はピッチングウェッヂ等に決めておき、振り幅を変えていくことで20ヤード、40ヤード、60ヤード等を打ち分けていきます。同じ振り幅だとしても飛距離には個人差があるので、自分がどれ位の振り幅でスイングしたときに何ヤード飛ぶのかという基準を作っておくことも必要です。

振り幅は3種類、クォーターショット(8時-4時)、ハーフショット(9時-3時)、スリークォーターショット(10時-2時)を打ち分けて練習して何ヤード飛ぶのかの基準を作ることが必要です。

基準となる距離が3つあるだけで、グリーンに乗せられる回数は格段に上がってくるはずですよ!!

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